トルマリンについて

トルマリンの歴史
 トルマリンを歴史的にみると、1880年にフランス・ソルボンヌ大学で物理学で物理学を学んでいたピエール・キュリーが、鉱物学者の兄ジャック・キュリーとともにトルマリンには圧電気(ピエゾ電気)と焦電気(ピロ電気)が生じることを発見したことに始まる。
 ピエールはのちに妻マリーとともにラジウムを発見したことによってノーベル物理学賞を受賞したことは、あまりにも有名です。
 このキュリー兄弟によって発見されたトルマリンの特性は、当時は画期的発見として評価されましたが、約百年もの間、トルマリンの工業化利用はなされなかった。しかし、実は旧ソ連、そしてブラジル、日本と4ヶ国を経て生き残ってきているのです。
公共機関の認定証明

■その1 厚生省認可「既存添加物名簿」

 トルマリンは1996年に施行された新食品添加物規制に伴って発見された同年4月16日付「厚生省告示第百二十号」で追加された23品目の1つとして『電気石』の名称で「既存添加物名簿」に収載されています。
 このことは同日発行の「官報」や「食品衛生小六法・平成10年度」で簡単に確認出来ます。
 食品添加物として認可されているということは、トルマリンを口の中に入れても有害ではない、食品に使用して問題ないという証明です。

■その2  厚生省認可 化粧品原料

 1996年10月23日に厚生省によって化粧品原料として認可されています。化粧品原料として公共機関の認可を受けたいということは、人間の肌に使えるということです。認可の意味を考えると、人間の口にしてもよい、からだにつけてもよいということであり、安全性の証明としては十分でしょう。

トルマリンと水の電気分解
界面活性化
 トルマリンは水分に触れると電気分解が始まり、水分子はHプラスはトルマリン電極に引きつけられ水素ガスとなって放出される一方、OHマイナスのヒドロキシルイオン(H3O2)と呼ばれる界面活性効果を持ったイオンに変化します。このヒドロキシルイオンはイオン結合からみると不安定な状態にあるため、ある期間しか存在できないものですが、トルマリンの電気分解によりヒドロキシルイオンが発生、消滅を繰り返すという断続的な現象が絶えず起こることによって、その結果連続的にマイナスイオンが発生すると考えられます。
 界面活性効果とは、水と油のような本来混ざり合うことのない物質同志を結合しやすくする働きの事で、洗剤の汚れを落とすのもこの界面活性効果によるものです。

■洗剤などの界面活性剤を水に入れると、界面活性剤分子がミセルという集団をつくり、その中に油を取り込んで油汚れを落とすことが知られていますが、ヒドロキシルイオンはそれと同じ働きをします。

■界面活性剤は生体内でも重要な役割を果たしています。
 つまり、コレステロールの凝固や血管壁への付着を防いで動脈硬化を予防したり、体液を弱アルカリ性に調整したり、あるいは新陳代謝を活発にします。
 これを見ただけでも、ヒドロキシルイオンというマイナスイオンを発生するトルマリン鉱石が非常にすれた素材であるといえます。
水の活性化
 トルマリンは上記で触れた作用と同時に、水そのものが弱アルカリ化してpH7.5にかぎりなく近づきます。しかし、それだけではなく、水を活性化するという重要な作用もあります。
 水は本来、単独の分子(H2O)で存在するのではなく、いくつかの分子がまとまった状態で存在しています。その分子集団をクラスターといいますが、(例えるならぶどうのふさの様な形状)
活性化された水は、5個〜6個の分子でクラスターを形成し、分子活動も活発にに行われます。
 ところが、水に塩素や不純物が含まれていると、これらが水のクラスターに入り込み、数十の分子を結合して水分子の自由な活動が抑制されます。
 このようなクラスターの大きな水はまずいばかりでなく、とくに悪臭を放ったりします。
また、細胞内への浸透が悪い為に、飲用した場合には生体そのものの生命力を損なうことになります。
そこにトルマリン鉱石を入れると、トルマリン鉱石の電圧で水のクラスターが分解され、正常な分子状態に戻ります。
 これが、トルマリン鉱石による水の活性化作用です。
トルマリンと空気の電気分解
トルマリン鉱石による水の電気分解の理論を踏まえ、次のような仮説が立てられます。
 空気には目に見えない水分が含まれており、トルマリン鉱石はこの空気中の水分に対しても、液体の水の場合と同様、弱い電気分解を起こします。

 昨今、空気を浄化し、人間の健康に好影響を与えるものとして【マイナス空気イオン発生器】というものが大きな注目を集めています。
その背景には、排気ガスなどによる大気汚染があるわけですがマイナス空気イオンの実体が何なのかということになると、まだまだはっきり解っていないのが現状です。
 しかし、森林や滝のそばに行くと妙に落着いたり・癒されたりするのは、まさしくこのマイナスイオンが発生しているからです。
つまり室内でこのトルマリン原石が再現してしまうのです。

【トルマリン鉱石の臨床との因果関係】

 医療の現場では臨床実験に基づいてマイナス空気イオンの研究がなされており、マイナス空気イオンが人体へ好影響を与えることは常識にもなっています。
 マイナス空気イオンは細胞膜の電位に働き抑制します。こうした働きが炎症などの原因を抑えると考えられているわけです。
 最近にわかに【マイナス空気イオン】が注目を集めるようになったのも、マイナス空気イオンが持つこうした治療効果が認知されはじめたからに他ありません。
 トルマリン鉱石が発生するマイナス空気イオンには有害な副産物がありません。従来の方式のようにオゾンや活性酸素を作り出すことがなく、純粋にマイナス空気イオンだけを発生することが可能となります。
活性酸素研究の権威・丹羽医学博士の著書
『水-いのちと健康の化学』で次の様に語っています。

人間の細胞のもつ諸機能を増進させる力や、過酸化脂質を抑制する力・そして癌や白血病細胞を弱める作用などが強いことを著者の研究室で証明されています。
 また、トルマリン石の0.5ミクロンの粒度の粉末を繊維の中に織り込んだ布からベスト、シーツ、腹巻、靴下などを作って様々な疾患の患者さんが着用利用し、臨床でも使用しています。
 血行障害である冷え性、脳、心臓欠陥循環障害などをはじめ、細胞の活性が低下して死にかかっている肝硬変糖尿病、神経麻痺、五十肩、神経痛、更に更年期熟年の肥満女性に多い膝の関節の変形性関節炎などに大変すぐれた治療効果を示しています。
トルマリンと遠赤外線効果
 わずかな温度差や圧力を加えるだけでトルマリン鉱石の結晶表面に電荷が発生することがわかっています。これを解明したのはキュリー兄弟であること、そして温度差によって生じる電荷を焦電気【ピロ電気】、圧力を加えることで生じる電荷を圧電気【ピエゾ電気】と呼びます。
 トルマリン鉱石が発生するこの焦電気、圧電気をエネルギーとしてとらえると、遠赤外線である事がわかっています。
 遠赤外線とは、改めていうまでもなく、赤外線の一種であり、波長が5ミクロン〜1ミリ程度の電磁波のことです。
 遠赤外線は物質によく吸収されるものの、吸収されても化学変化を起こすほどのエネルギーレベルは高くなく、そのまま熱エネルギーに変換される性質をもっています。
 一時、遠赤外線ブームというのがあり、『遠赤衣料』・『遠赤焙煎コーヒー』・『遠赤外線マッサージ器』なるものもありました。
トルマリン遠赤外線効果による人体の効果
■血行促進
■細胞の活性化
■新陳代謝の活性化
■活性酸素の排除
■不飽和脂肪酸の抑制
■血液及び体細胞の水分活性化・弱アルカリ化
更に★疲労回復★胃腸の働きの活性化★神経痛★凝り★冷え性・・・等に良いとされています。
□使い捨てカイロにトルマリン鉱石の粉末をわずかに混入するだけでも、カイロの発熱性によって遠赤外線効果はいっそう高められます。
トルマリンの吸着・反発作用
 トルマリン鉱石には吸着作用および反発作用があることが知られています。
吸着作用は電極に帯することから起きるもので、反発作用は帯電した電子が瞬間的に放電されることから起きるものです。
 この吸着・反発作用が脱臭効果や抗菌効果をもたらすわけで、トルマリン鉱石の特性を活用するうえで重要なポイントの一つとなります。
その中で特に忘れてはならないのは、水道水の塩素問題です。改めていうまでもなく水道水には消毒薬として塩素が含まれています。この塩素が人体で有害であるのは多くの人の指摘するところですが、トルマリン鉱石を水道水の中に入れると、トルマリン鉱石のもつ吸着・反発作用によって塩素が固定され、その毒性が消えてしまうことが確認されています。

実験
 フラスコを2つ用意し、1つには一定の水道水を入れ、もう1つには一定の水道水に加えて数十個のトルマリン原石を入れます。
この2つのフラスコにそれぞれ塩素残留試薬【オルトトリジン】を数滴投入すると、水道水だけ入れたフラスコは当然のごとく塩素反応を示し、黄色に変色します。
 それに対して、トルマリン原石を加えたフラスコは変化しません。これにより、トルマリン鉱石が人体に有害な塩素を固定することが証明されます。
※尚、塩素は消えるわけではありません。塩素は残っているのですが、その有害性と塩素臭が消えるのです。
 何故、塩素が消えるわけではないのに有害性と塩素臭が消えるのか、その理由については未だ解明されておらず、今後の研究が待たれるところです。
トルマリンの応用効果
土壌や食料を改善する特殊肥料にもなる
 トルマリンには、溶出作用があります。トルマリン鉱石が水分に接触することによってトルマリン鉱石に含まれているさまざまな元素が溶け出し、水をミネラル化するのです。
 トルマリン鉱石の化学組成によるとナトリウム・マグネシウム・鉄・マンガン・リチウム・アルミニウム・ホウ素・ケイ素・酸素・水素・フッ素など、いくつもの元素が含まれています。
 これらが水に溶けると水がミネラル化され、植物の成長をも促進させます。
 トルマリン鉱石の粉末をまくと大根が2倍以上に育ったり、サツマイモの成長が促進されたりするのはこのためです。
 いわば、トルマリン鉱石は非常に有効な天然肥料でもあります。

 周知のとおり、肥料の3大要素は窒素・燐酸・カリです。
これらの養分を土中から吸収することで植物は成長します。
 ところが、土壌が少しでも酸化するとどんな肥料をやっても植物は吸収しなくなります。そこで土壌の酸化を防ぐ為に、ホウ素を含有する石炭の燃えカスを中和剤としていました。しかし、最近では石炭の代替物が求められていました。そこでトルマリン鉱石には同等の効果があることが確認出来たのです。
 ちなみに、トルマリンのホウ素含有率は石炭のそれと同じであり、石炭を除けば唯一のホウ素の供給源といえます。
 ※近い将来、トルマリン鉱石は特殊肥料として認定される方向にあります。

 トルマリン鉱石はホウ素をはじめ豊富な養分を含んでほり、それが溶出作用によって溶け出して土壌を豊かにする。だから植物の発芽・成長を促進するのも当然のことといえます。
 ただし、溶出作用ということでは麦飯石などにもその働きがあり、水をミネラル化することが知られています。そのかぎりでは、トルマリン鉱石に溶出作用があるといっても、そのことだけではとりたてて特筆すべきものではいえません。
 しかし、トルマリンには水をアルカリ化、活性化する働き、更に養分の吸収を促進するという、麦飯石にはない作用があります。
これらを溶出作用と複合的に考えればやはり、トルマリンには価値があるのです。
トルマリンの使用例 提案
寝つき、目覚めが悪い 忙しい毎日の疲れがとれない
虚弱体質や冷え性・便通が不規則 胃腸が弱い・頭痛や肩こり症
肉体疲労時の疲れがとれない 精神的ストレスが溜まりやすい
こんな人にトルマリンをお薦めします。

Mg  マグネシウム ←細胞の活性化
Fe   鉄 ←血液の活性化
B   ホウ素 ←肌の除菌
Si   ケイ素 ←肌表面の洗浄
etc. その他 ←いくつかの健康回復

提案1 ■トルマリン原石をネットに入れお風呂に入れる
【遠赤外線による温浴効果と吸着・反発作用による塩素の毒素をぬく】

提案2 ■飲料水の中にキレイに洗ったトルマリンを入れる
【吸着・反発作用による塩素の毒素をぬく・そしてミネラル水を作る】

提案3 ■パソコンやテレビの前に置く
【体に害を及ぼす電磁波を除去する。】

提案4 ■枕元に置く
【ストレス…等をやわらげ快眠を誘う】

提案5 ■頻繁にいる居間…等に置く
【イオン効果によって快適空間を作る】

提案6 ■外出する時にも胸ポケットに入れて出掛ける
【微弱エネルギーにより常に体の波動やリズムを整えて健康維持】

※上記のような使い方をしたらいかがでしょうか?